みなさん、こんばんは!
裕次郎です。
先日シルクドソレイユの「キュリオス」
を、父親を招待して観てきました(^^)
ちなみにキュリオスとは?
1984年に誕生したシルク・ドゥ・ソレイユ。『キュリオス』はその創設30周年を記念して制作された特別な作品です。タイトルの「KURIOS(キュリオス)」は、「好奇心」「骨董品」という意味を持つ言葉。サブタイトルの「Cabinet of Curiosities」とは、「好奇心の飾り棚」あるいは「骨董品」と訳すことができます。この作品においては、19世紀の貴族が世界中から集めた不思議なものを飾っておいた棚~今の「博物館の前身」、「美術館の先祖」~、つまり「ヨーロッパのルネサンス時代の不思議な物を収納した棚」を指しています。 舞台は、産業革命の時代を彷彿させながら、近未来を感じさせる雰囲気。目に見えない世界が存在すると信じているシーカー(主人公)が、あちこちから集めた骨董品などのコレクションの中から間に合わせのアイテムで作った機械の世界に足を踏み入れるところからストーリーは始まります。風変りなキャラクターたちが主人公の想像力を刺激しようと、詩やユーモアで世界をひっくり返そうとしたとき、骨董品たちが目の前で命を宿していきます。
【公式ホームページより】
さらに詳しい作品紹介は、以下のホームページをご覧ください。
http://www.kurios.jp/about-story.html
この作品紹介を見るだけでも、かなり面白そう!という印象で当日が本当に楽しみでした。
そしていざ本番。
もう、とにかくすごい!!!
独特のBGMに一瞬のズレもなくドンピシャでダンスを披露しながら
人間がこんなことできるのか!という、サーカスの大技をいくつも披露してくれました。
舞台の大道具や出演者の衣装、メイクのひとつひとつが繊細に作り込まれており
魅力ある世界観を演出しておりました。
席はどうせ行くなら!と奮発してS席を。
ど真ん中で迫力がすごい。最高に楽しめました。
通常は写真撮影禁止ですが、上記はフィナーレの部分で撮影・SNS拡散大歓迎とのこと。
それが宣伝にもなるので、撮影されるように作りこまれている舞台も多いですね。
本当に素晴らしい作品でした!
行けて良かったです!!!
さてさて、今回の裏話です。
キュリオスのCDと
シルクドソレイユのベスト盤CDを、なんと父親に買っていただきました!!
普段親に何もできていないので、せめて親孝行をしたい、ということで
大阪に出てくるのが好きな両親を舞台に連れて行こう と思い
数か月前には母親を
そして今回は父親を招待したのですが
鑑賞後に一緒に食事に行き、そこのお会計も僕が負担しようとしたら
「お前はあほか。こんな時くらいしかお前を応援してやられへんねんから、甘えとかんかい。」
と結局ごちそうになってしまいました。
同様の理由でCDもプレゼントしてもらったのです。
応援の気持ちに、泣きそうになりました。
親の偉大さを改めて実感させられた
なんだか、いつまで経っても親の背中は大きくて
追い越せそうにないような気がします。
ダンスで頑張っている姿を見せることが親孝行の一つかな?
良いダンスを見てもらえるように普段の練習からも頑張ろうっと!!!