ボールルームへようこそを初めてアニメでみて全編&漫画も読みたくなっているひろです。
こういうものの影響で社交ダンスが流行ってきてくれたら嬉しいなぁ。
主人公のたたら君(字がわからん)の名を知ったところで、レッスン中にメンバーさんがたたらの名を出して、なんのことかわかってにんまりしてしまいました。
「出た、たたらのはがし」その時の模様をレポートします。
それは漆原翔一先生のルンバのレッスンでの出来事でした。
先生はレッスン中に生徒さんと組んでくださるとき、★1(初心者クラス)でもバリバリに体を使ってお手本見せてくれます。
その度合いは、参加者の誰よりも一番先に汗が出るくらい。
ルンバなので曲はゆっくりです。
でも先生は汗かいてます。 その中で先生の背中があまりにグニグニ動くので、生徒さんから質問がでました。
「どうしたらそんなに背中が動くんですか?」
いい質問です。
それに対して先生のお答えは
「肩甲骨を動かすんです」
一同??????
いうてもエニーは初心者多いですからね。
肩甲骨を動かすといっても、なんのことかわからないわけですよ。
先生、輪をかけてお手本見せてくれます。「ほら、こういう風に肩甲骨を動かすんですよ」ぐにぐにぐに~
みんな真似していますが、なかなか先生と同じようには動きませんよね~。
私もダンスを始めたての時を思い出しますが、肩甲骨を動かす神経って脳とつながってます?
右手の親指を動かすことはすぐできますけど、左足の薬指動かせとかできないでしょ?
それと同じくらい肩甲骨を動かす神経はつながってないです。(笑)
ということで次に出た質問は
「どうしたら肩甲骨を動かせるようになりますか?」
これもいい質問ですね~
それにも漆原先生はちゃんと答えてくれました。
最初は手を後ろに組みます。こんな感じ
出典health.goo.ne.jp
そうすると肩甲骨がボコッってでます。
それを誰かにさわってもらって、ここ動かすのここって感じで意識していきます。
これを繰り返しやっていると、肩甲骨を動かせるようになるということだそうです。
やってみましたがたしかに。
さて「たたらのはがし」はどこ行ったってことですが。
こういうことやってるときに漆原先生が「肩甲骨は浮遊骨なのではがれるんです」って説明がでました。
そのときに「出た、たたらのはがし」というリアクションがあったということです。
ほんっと、先生の肩甲骨の下って手の指の第一関節ぐらいまでグボッって入りますからね。すごいです。
皆さんもやってみてください。
PS
今回の件があって「背中 腕を組む」って検索したら、めちゃめちゃたくさん肩甲骨はがしというタイトルのページがでました。
これ以上詳しいやり方はそちらに譲りま~す。