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エニー講師陣&サポーターによる日常ブログです。たまに(?)大切なことが書かれるかもしれません。

エニーにかける想い その1

  • 執筆者の写真: ヒロ
    ヒロ
  • 2021年7月27日
  • 読了時間: 4分

リーダーのヒロです。


エニーの初レッスンから今月でちょうど4年です。

最初のレッスンは忘れもしません。

生徒さん2人。


ほんとに来てくれるのかとめちゃくちゃ緊張しながらその時を待ったことが思い出されます。

レッスンした場所も先生も生徒さんも映像で覚えています。


私が社交ダンスを始めたのはエニーを始める約10年前で38歳。

そう大人になってからなのです。

もともと音楽に合わせて体を動かすことは好きでした。

スポーツクラブのスタジオプログラムにも参加していました。


ウリナリ世代の私は社交ダンスを見ていた世代です。

また映画タイタニックで社交場のダンスには興味がありました。


で、始めたと。このきっかけも面白いですけど長くなるのでまたの機会に。


週に1度の団体レッスン。

楽しかったです。

働き盛り世代ですから出張もありーの、残業もありーの。

レッスンも平均すると月3回くらいってところでした。


3年が経ったころ、先生にパーティ行きましょうと誘われました。

社交場のダンスに興味があった私は興味津々で参加することに。

その時一緒に習っていた人たちが都合悪くて単独での参加でした。


ダンスタイム、踊れません。

社交ダンスされている方はおわかりだと思ます。

これまでの練習では初めての方と踊るのはまだできないのですよ。


それからもお教室のパーティなどに出るようにはなりましたが ダンスタイムは楽しいものではありませんでした。

踊らずに壁にもたれているのは、男の場合は壁の花ならぬ壁のシミです。


突然ですが10000時間の法則ってご存知ですか?

どんなことでも10000時間やるといっぱしの形になるという話です。

計算しました。10000時間÷年36回×1時間=277.77


あー、このままいくと生きている間に、社交場で出会った人と踊れるようにならない。


そこでもっと練習しようということになりました。


しかし習いに行ける教室が見つからないという問題がでました。


当時、夜に団体レッスンをしている教室が見つからなかったんです。

18:30までに始まるところはあったけど、なかなか行けない。

そんなこんないいながら見つけて通うようになりました。


つぎは週に何回も受けるとお金がまぁまぁかかるという問題が出ました。

私は団体レッスンだけでしたけどね。それでも3万円くらいは使ってたと思います。

社交ダンスされてる方からするとね、何言ってんのって話ですけど。

パーティに参加したり、その他もろもろ加えるともう少しいりますし。

スポーツクラブなどと比べるとやはりお金かかるねって思いました。

私はまだ恵まれている方なので踊れるようになりたい一心で通いました。


最後にいつまでたっても最年少という問題が出ました。

環境もあったのでしょうが、40代前半はめっちゃ若いんですよ。社交ダンス界。

パーティに行ってもずっと最年少。もはや年少という言葉がおかしいのですが。

続けていると若い人にも会うことができ、よかったってなることもありました。


ようやく本題、タイトルの話になるわけですが


この3つの問題を解決したいとめっちゃ探し回りました。

探したんですけど、探したんですけど、この3つを解決できるものなんてないのですよ。


最終的に自分でやってしまおうとなったわけです。

  • 会社帰りの時間帯にやっているレッスン。

  • 2コマ続きでたくさん踊れる。

  • 毎日どこかでやっている。

  • 定額制でお財布に優しい。

こういう環境をこれからダンスをする人やすでにダンスのファンの人に提供したい。

という想いでエニーを立ち上げ今までもこれからも運営していきます。

ですので、こんな人に来て欲しい。

  • 習ったら慣れよ。たくさん踊りたい方。

  • 未経験者初心者歓迎、入った人がいつまでも最後の人ということがない状態。

  • エニーの団体レッスンだけで満足の人もいていい。

  • もっと上達したくなったら個人レッスンも行くよって方も。先生の紹介します。

これって自分だわと思ったそこのあなた、ぜひお越しください。


最後になってしまったけど、決して一人でできることではありませんでした。

井上先生の存在も大きかったし、立ち上げを手伝ってくれたサポーターの存在も大きかったです。

そして今も、たくさんの先生方とサポーターに支えられています。

ここで書いちゃうのおかしいかもだけど、みんな感謝しています。本当にありがとう。




 
 
 

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