社交ダンスの醍醐味

社交ダンスを続ける理由は全員一致で楽しいからだと思います。

楽しくもないものを時間とお金をかけて続ける理由は無いですもんね。

その楽しいと思える部分が人によって違うと思います。

華やかな恰好ができることもその一つです。

華やかな恰好ができる機会は２つあります。

競技と大きめのパーティでのデモ。

競技はダンスで優劣を競います。

上を目指して練習を重ね、

結果で喜んだり悔しかったり。

これも楽しいでしょう。

パーティで皆さんの前でデモをする。

最初は無理無理無理無理となっても

一度体験すると好きになっていくかたも多いです。

自分の好きな曲で、自分の好きなドレスやジャケットを着て

先生や、ダンスパートナーとスポットライトを浴びる。

この魅力は筆舌に絶えません。

出会いも一つの楽しみだと思います。

お教室のパーティで、違うクラスの方と出会う。

他の先生の主宰のパーティでの出会いもあります。

各所で開催されている気取らないパーティもあります。

私は初めて踊る方と、1曲の中で数秒間でも

なにかリードとフォローがピタっとはまって

心地いいと感じる瞬間がとても好きです。

これはダンスの上手下手はそんなに関係なくて

ふたりの踊る技術やちからが合っているときに起こることです。

上手になってくると、そこまでピタッとはまることが無くても

常に安定の楽しさはあります。

あとは日々のレッスンかなぁ 継続して運動をしている。 そこに仲間が出来る。 ダンスは足腰を使います。 そして常に姿勢を意識します。 普段の生活でも姿勢よく、体力をキープできます。 自分のコンディションのキープ。

これも楽しみの一つです。